会員様の声(活用例・競売サポート成功事例等)

有限会社さかや商事/糟谷 智洋様

有限会社さかや商事/糟谷 智洋様

今回の地域で頑張る「ひと」のコーナーは、東京都板橋区に事務所を構える「有限会社さかや商事の糟谷智洋様」です。有限会社さかや商事は2016年4月に加入された会員です。 資格の学校LECカリスマ宅建講師「水野健講師」に似ていると評判の糟谷様、講師顔なのか、ご自身も自社の競売不動産セミナーで大活躍しております。定期的なセミナー開催は「知らない人との出会い」「知らないことの再発見」に繋がり、面白いそうです。是非、皆様もご参考にしてください。

貴社及び糟谷様のプロフィールをお聞かせ願います。 (休日はどのようにお過ごしでしょうか?趣味などもお聞かせください。)


弊社は東京都板橋区(東武東上線の東武練馬駅)で創業し、今年で24年目を迎えました。


首都圏を中心に不動産競売サポート、売買・賃貸の仲介業、賃貸管理業を展開しており、珍しいところではコインパーキングの運営業も行っております。


 


【糟谷智洋様のプロフィール】


趣味はサーフィンとゴルフです。


FKRにもサーファーの方が数名おりまして、何度か海へご一緒させていただきました。


行き先は千葉県の九十九里によく通っています。ゴルフはお付き合い程度にやっております。


(そういえば、ある会員様はお客様とサーフィンに行くとか、裸の付き合いが出来るとその「人となり」が分かるそうです。)


 


2.糟谷様が不動産に従事したきっかけをお聞かせ願います。


前職はIT関連のシステムエンジニアを約10年間やっており、大手電機メーカーや住宅設備のLIXILさんの基幹システムの開発・保守等に従事しておりました。


私の兄が弊社代表として就任した頃、賃貸の管理物件数が増加、兄も多忙を極めておりましたので各種対応が困難になりつつあった時、「一緒にやらないか」と声を掛けられたことがきっかけとなり、不動産に従事するようになりました。当初は全く畑違いの職種なので戸惑うことも多く、業務知識を得ることやトラブル対応の処理が大変でした。ただ前職のおかげで、パワーポイントでの資料作成やエクセルでマクロを使用した管理表の作成など、今の業務に役立っていることも多くあります。「不動産テック」と言われている今、不動産業界にもITの波が次々に押し寄せてきていますので、これまでの経験を活かす事ができればと思います。


 


3. 東京都の不動産市場、競売市場をどのようにお考えでしょうか?


東京都の不動産といえば、東京オリンピックを2年後に控え「価額高騰」と「在庫不足」が顕著です。弊社にも投資案件の問合せは増えておりますが、今の東京23区、特に山手線内の利回りは3%台ですから「もうちょっと待った方がいいですよ」とお伝えしています。また、提示されている価額も適正価額なのかもよく分からない状態なので、見極めが大変重要かと思います。


競売不動産に関しては、東京地裁本庁における平成29年の売却率は99.18%を記録するなど、高い売却率と入札件数(平均13件以上)の多さに驚いています。競売物件数が減少しているところに、仕入業者と新たな一般消費者の参加により、需要の方が上回っているというところでしょうか。一般流通物件もないのですから仕方ないですね。今年に入ってから、築浅(築1・2年)のシェアハウス物件の出品が見られるようになりました。大問題になっている「かぼちゃシリーズ」とは別会社の物件ですが、これはまだ序章であり、今後はかぼちゃも含め、色々なシェアハウス物件が出品されてくるのではないでしょうか。都内の競売市場は、面白い物件も出品されており、意外とレア物件の宝庫です。入札を検討していると「取下」になったりもするので、注意も必要です。


 


4.糟谷様が競売不動産を扱うようになったきっかけ、FKRへの入会動機をお聞かせ願えますか。


弊社は創業以来、賃貸管理が主な収益の柱でした。そこで、もう一つ収益の柱を作りたいと模索しているときに、競売不動産に興味を持ちました。協会の「宅建業者様向けセミナー」で青山代表の話に共感し、大手が参入しづらく、また参画している業者数も少ないことから、競売不動産を取り扱うことに決めました。


 


 5.協会に入って良かった事はありますでしょうか?


会員同士の交流です。定例会に参加することにより、業務知識や業界の動向、他地域の状況など、多くの情報を交換できる場があることは、とても有意義です。また、成果を出されている会員様の成功体験などをお聞きし、自分をあらためて見つめ直す機会となり、良い刺激をいただいております。


 


 6. 981.jpをどのように活用していますしょうか?


(私はこんな風に活用しています。お客様とのやりとり、お客様の競売に対する認識、お客様からの質問等、お聞かせください。)


弊社では定期的に競売不動産セミナーを実施しており、その集客として、「メルマガ配信」及び「セミナー開催告知」を利用しております。


セミナーにご参加頂くお客様の多くは「入札未経験」です。


ご質問の多くは、


「競売だと、どれくらい安く買えるのか?」


「占有者が出てってくれない場合はどうすればいいのか?」


「落札代金はローンを使えるのか?」


など様々です。事例を使いながら丁寧にご説明することを心掛けております。


 


 7. 981.jpで苦労している点や失敗した事、ここは良かったという事があればお聞かせ願えますか?


セミナーを通じて多くのお客様と知り合うことが出来ました。無料セミナーの特性なのでしょうか、「とりあえず競売の勉強だけをしてみよう」という参加者が多く、なかなか仕事につなげることは難しいのですが、普通に営業していたら絶対に会うはずがない人と出会えることは981.jpの大きな魅力です。お客様の中には「売却基準価額程度で入札すれば買えるんでしょ」という認識を持たれている方も多く、事例を使って「売却基準価額」と「落札金額」の乖離を説明しております。


 競売サポートで失敗したことと言えば、地方のお客様からサポートを受けた際、交通費の請求が契約書から漏れていたため、ほぼ赤字だったことがあります。皆さまも遠方のお客様の場合は、交通費の実費精算を忘れないようにしてください。


 


8.糟谷様は定期的に自社セミナーも開催されておられますが、初めての開催時と現在に至るまでの変化を教えていただけますでしょうか。


当初の内容(競売とは何?3点セットの見方等)に加えて、最近は、実際に自分で「現地調査・入札・落札・占有解除」をした経験談や写真など盛り込みながら事例紹介として説明しております。また、セミナー参加者との対話形式を増やしたり、アンケート用紙の項目を見直したり、都度、どのような形が良いのか模索しております。


 


 9.会員様の中にはセミナーを開催したくてもどうしたらよいのかわからない、とのお声もあります。セミナーを開催するメリット、こんな部分が楽しい、役立つ、またセミナー開催時に気を付けている事があれば、教えていただけますでしょうか?


セミナーの参加者とは距離感が近くなれることがメリットです。


お客様からは「不動産投資の営業」ではなく、最初から「不動産投資のパートナー」、という認識を持っていただけていると思います。予想外の質問や自分が知らないことの質問を受けることにより知識を得ることもあり、セミナーを通じて、自分自身にとっても勉強になっております。アンケートで好評の意見を頂戴すると、充実感がありますし、もっと良くしたいと、前向きな気持ちになれます。


気を付けている点は、こまめに「ここまでで分からないことはありませんか?」と確認するようにしております。理解が薄いと眠ってしまう方もいますので、せっかく、貴重な時間を割いて参加されているので、参加者全員がより多くの知識を得てお帰りいただくよう、毎回、心掛けております。


 


10.参加者からはどのような声を頂いておりますでしょうか。(参加して良かった、糟谷様のファンになったなど)


「怖いイメージしかなかったけど、貴社と一緒ならやってみたい」「正しい知識を持って臨めば多くのリスクを減らすことができるんですね」など、有り難いご意見を頂戴しております。


ファンかどうかは分かりませんが、不動産以外のことでも気軽にメールや電話をしてくれる方はいらっしゃいますね。


 


11.今後、貴社の競売サポートプランを教えていただけますでしょうか。(本業とどのように絡めていくかなど)


競売サポートを通じて、トータル的な不動産サービスを提供していきたいです。


「競売サポートで物件を取得」⇒「賃貸管理」⇒「再販」⇒「競売サポート」の一連の流れを任せていただけるお客様を増やしていきたいです。


 


12.ずばり、糟谷専務の不動産における得意分野を教えていただけますでしょうか。


賃貸管理です。弊社では多くの自社管理物件を有し、それにより得た知識・経験を生かした質の高い管理サービスを提供しております。賃貸管理を受けているお客様とは長いお付き合いができることが多く、その中で「競売サポート」を活かす機会が出てくると思っております。


 


 13.その他、フリーメッセージをお願いいたします。(会員様へのメッセージや協会への要望など)


競売不動産を取り扱うことで「他の不動産屋と差別化」することができます。競売という付加価値を持つことは営業面でプラスに作用しますので、協会を通じてさらに知識の研鑚・共有をさせて頂き、当協会が活性化していければと思います。


 

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