CREALの怪しい噂や口コミを目にしてしまい、不動産投資を利用するべきかどうか悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
CREALって怪しいサービスなの?
CREALは元本割れしたことがないって本当?
CREALは不動産投資クラウドファンディングであり、1万円から誰でも気軽に不動産投資にチャレンジできるサービスです。
スマートフォンから手軽に投資ができて、扱っている案件の種類は豊富であり、注目されています。
丁寧に対応してもらえた、多くの情報が提供されて信頼できるなど良い評判が多いです。
本記事では、CREALについての口コミ・評判や実績、メリット・デメリットなどについて紹介します。
CREALで不動産投資をしてみたいと考えている方は参考にしてください。
CREALは1万円から利用できる不動産投資クラウドファンディング|基本情報を紹介
CREALはインターネット上で1万円から利用できる不動産投資クラウドファンディングです。
不動産クラウドファンディングとは、インターネット上で資金を集めて不動産を購入し、得られた家賃収入を配当する仕組みを指します。
CREALの取引はインターネット上ですべて完結しているため、どこに住んでいる方でも利用可能です。
スマートフォンから各種操作や手続きを進めることができ、煩わしい作業が発生することはありません。
扱っているファンドは幅広く、平均想定利回りは4.3%で株式と比較すると値動きが少なく、安定しているのが特徴です。
実際に運用するのはプロであり、一度投資した後は配当が出るまで待つだけのため簡単に投資を行えます。
CREALを運営しているのはクリアル株式会社であり、東京都に本社のある企業です。
クリアル株式会社は2011年に設立された会社であり、資産運用プラットフォーム事業を手掛けてきました。
「CREAL」の他にも「CREAL PB」や「CREAL PRO」といったサービスを展開しています。
2022年には東京証券取引所グロース市場に上場しており、信頼できる会社です。
以下にクリアル株式会社の概要をまとめました。
会社名 | クリアル株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 東京都港区新橋二丁目12番11号 新橋27MTビル8階 |
代表取締役 | 横田 大造 |
免許 | 不動産特定共同事業 許可番号 東京都知事 第112号 宅地建物取引業 免許番号 東京都知事(2)第100911号 金融商品取引業(第二種金融商品取引業、投資助言・代理業) 登録番号 関東財務局長(金商) 第2898号 |
資本金 | 1,245,424,950円 (2024年3月末現在) |
グループ会社 | クリアルパートナーズ株式会社 CREAL ASIA Pte Ltd クリアルホテルズ株式会社 |
CREALの良い評判・口コミを4つ紹介!
CREALに関する良い評判・口コミは以下の通りです。
- スマートフォンで手軽に投資できる
- さまざまな種類の案件がある
- セミナーで丁寧に回答してもらった
- 情報公開が丁寧で透明性がある
CREALはスマートフォンで簡単に投資ができる点や、扱っている案件の種類の豊富さが評価されていました。
さらに、セミナーで丁寧に回答をもらえた点や、情報公開に透明性がある点なども好意的な口コミがあります。
以下ではCREALへの良い評判・口コミについて詳しく紹介していきます。
スマートフォンで手軽に投資できる
CREALではスマートフォンで簡単に投資できるという口コミがありました。
スマートフォンで手軽に投資できる所が気に入っています。
サイトもシンプルで使いやすいと思います。
また、実際にCREALを使っているユーザーの声をしっかりと反映させてくれていると感じたことがあります。
以前、CREALサイトに利便性改善の要望を出したことがありました。最近になり、その時の私の要望が改善されたとメールがきました。
もちろん、私だけの声で改善されたわけではないと思いますが、利用者の利便性を考えてくれていることは好感が持てます。
CREALブログ
CREALはスマートフォン上で投資のための手続きや管理などをすべて行うことができます。
インターネット上で取引が完結しているため、手間のかかる作業や手続きはありません。
CREALではスマートフォンアプリを提供しており、iOSとAndroidの両方に対応しています。
プッシュ通知の機能があり、ファンドの募集や配当金、レポートなどの情報をすぐに受け取れるのが特徴です。
さまざまな種類の案件がある
CREALにはさまざまな種類の案件があって良かったという口コミがありました。
最初はマンションだけかと思っていましたが、
CREALブログ
学校やホテル・保育園など様々な種類の案件があっていいなと思いました。
CREALで扱っているファンドにはマンションだけではなく、学校からホテル、保育園、商業施設まで含まれています。
学校や保育園、商業施設などは、個人が投資をする機会が少ないタイプの不動産です。
CREALであれば、社会貢献度の高いファンドが多数用意されており、投資を行うのと同時に社会貢献もできます。
学校や保育園などは安定したリターンを期待できるため、魅力的な案件といえるでしょう。
CREALは幅広い種類の案件から自身の希望に合った案件を選ぶことができる点が高く評価されています。
セミナーで丁寧に回答してもらった
CREALのセミナーに参加して丁寧に回答してもらえた方からの口コミです。
投資自体を始めたのが2年ほど前で、
CREALを知ったのは昨年セミナーに参加したのが始まりでした。セミナー自体は内容が少し難しかったですが、
丁寧に説明や質問に答えていただきとても勉強になりました。どうしても不安であればセミナーが定期的にあるので参加してみたらいいと思います。
CREALブログ
実際にCREALを運営している人が見えるので安心感がありました。
CREALは個人投資家向けのさまざまなセミナーを開催しています。
オンラインでのセミナーやセミナー動画の配信も行っており、投資の初心者の方にも分かりやすく解説しているのが特徴です。
丁寧な説明を行い、質問にしっかりと回答することで、CREALは投資に興味を持ってもらい、不安を解消するように努めています。
CREALでは定期的にセミナーを開催しており、セミナーではCREALのスタッフの顔が見えるため安心感を抱けます。
投資の初心者の方に対するサポートに力を入れているため、CREALは投資の入門としておすすめできるサービスです。
情報公開が丁寧で透明性がある
CREALは情報公開をしっかりと行っていて、透明性がある点を評価する口コミです。
お、CREALも新規案件出してますね。 期間は過去のレジデンス系で一番長い12ヶ月。 個人的には見送りの予定としておきますが、相変わらず情報公開は非常に丁寧で良いですね。 CREALの透明性は本当に素晴らしいレベル。
X
CREALでは扱っている案件について、それぞれ詳細な情報を公開しています。
それぞれのファンドにどのようなアピールポイントがあるのか、どんなリスクがあるのかまで詳しく説明しているのが特徴です。
建物に関する情報から土地に関する情報、各種マーケット情報まで多くの情報が網羅されています。
物件の写真や映像まで公開されており、不都合な部分を隠すようなことはしていません。
誠実な態度で情報を公開していて、透明性が高いため、CREALは安心して投資ができるサービスです。
CREALは怪しいって本当?悪い評判・口コミを3つ紹介!
CREALは怪しいという噂があるため、悪い評判が気になる方は多いでしょう。
CREALについての悪い評判・口コミ3つは以下の通りです。
- 競争率が高く目当ての案件に投資できなかった
- 忙しい夜に募集が開始することが多くて応募できない
- 事前入金しないと申込ができなくて不便
条件の良い案件には応募が殺到するため、なかなか目当ての案件に投資できなかったという口コミがありました。
また、募集開始時間が夜であるケースが多いため、夜に応募する時間的な余裕のない方からは不満の声があります。
事前入金しないと案件への申込ができないシステムが不便であるとの声もありました。
以下ではCREALに対する悪い評判・口コミ3つについて詳しく紹介します。
競争率が高く目当ての案件に投資できなかった
CREALの案件の競争率が高くて希望する案件に投資できなかったという口コミがありました。
CREALの案件、今回も前回も何度投資しようとしても「込み合っている」って画面何度も戻されて参加できなかったんですが今はそれぐらい競争率高いってこと?
X
回線も有線にして待機してあの金額で参加できないとなるともう待機する意味がない
CREALは利用者の多いサービスであり、条件の良い案件には多くの応募が殺到します。
そのため、希望に合った案件を見つけたとしても、すぐに応募が殺到して投資できないケースはあります。
利回りの良いファンドは人気になる傾向があり、同時に多くのアクセスがあると混み合ってしまうため、画面が何度も戻されることがあります。
中には1分未満で資金調達が完了するファンドがあるため、競争率の高い案件はなかなか投資できません。
ただし、競争率の低いファンドの中にも条件が良いものは多数存在します。
必ずしも競争率の高いファンドにこだわる必要はなく、幅広い選択肢を用意してくれるのがCREALです。
忙しい夜に募集が開始することが多くて応募できない
夜の時間帯にファンドの募集が開始するケースが多くて応募できないという不満の声がありました。
やってしまった…
x
また募集完了してる…
口座にお金が入ったままで時間を無駄にしてしまってる😭
20時募集開始って一番忙しい時間
朝に募集開始して欲しい
CREALの案件は人気が高い場合は販売が開始してすぐに応募が殺到するため、わずかな時間で募集が完了するケースが多いです。
基本的に夜に応募が開始するケースが多いため、夜の時間帯にチェックできない場合は、人気の高いファンドに投資するのは難しくなるでしょう。
ただし、CREALでは新規ファンドの案内メールが会員に送られるシステムとなっています。
常にメールに注目することで、新規ファンドへの応募を逃すのを回避することは可能です。
また、募集金額の大きい案件の場合は、募集金額に達するまでに数日から数週間かかるケースがあります。
完売するまでに時間のかかる案件の中にも魅力的な条件のファンドは多いです。
案件に応募できる時間が限られている方は、競争率の低い案件に注目することで問題を解決できます。
事前入金しないと申込ができなくて不便
CREALでは事前入金していないと案件への申込ができなくて不便という口コミがありました。
明日、CREALで新規募集があるので入金した。ここは申込時に事前入金しておかないといかんのがちょっと面倒。 それと、保有ファンド一覧の画面で利回りが見えないのは不便。なんとかしてくれないかな。 さて、過去最大級だが、どれぐらいで埋まるか。
x
CREALで募集されている案件に応募するためには事前入金をしなければいけません。
事前入金はリアルタイムで反映されるわけではなく、入金されたお金を利用できるようになるまで30分程度かかります。
募集が開始されてから入金した場合は、応募できるようになるまでに募集が完了しているケースがあるため注意が必要です。
前もって余裕のある金額を専用口座に入金しておけば、応募に間に合わない事態を避けられます。
不動産クラウドファンディングの中には事前入金が不要で投資が確定してから入金するシステムのサービスもあります。
事前入金が面倒であると感じる場合は、事前入金が不要なサービスの方が便利に利用できるでしょう。
CREALのメリットは?気軽に不動産投資を始められる
CREALのサービスのメリット5つを以下にまとめました。
- 過去実績では2024年8月末現在元本割れ0件と安定した運用をしている
- 平均想定利回りが4.3%なので安定感のある配当が期待できる
- インターネットで手続きがすべて完結できるので来店不要
- 空室リスク対策のマスターリース契約により賃料収入が保証される
- 学校や保育園などの社会貢献度の高いファンドも豊富に扱っている
CREALは過去の実績を公開しており、2024年8月末現在元本割れは0件となっていて安定した運用が可能です。
平均想定利回りは4.3%であり、安定した配当を期待できるため、人気を集めています。
手続きはすべてインターネットで完結であり、来店は不要で気軽に投資を始められるでしょう。
マスターリース契約により空室リスク対策をしているため、賃料収入が保証されているのも特徴です。
扱っているファンドの中には学校や保育園など社会貢献度の高いものが豊富に含まれています。
以下ではCREALのメリットについて、詳しく解説します。
過去実績では元本割れ0件と安定した運用をしている
CREALは現在までに運用が終了しているファンドについて、2024年8月末現在すべて元本割れしておらず、出資金が償還されているのが特徴です。
CREALのこれまでのファンド実績は公式サイト上で詳細なデータが公開されています。
2024年9月時点で組成ファンド数は118件、運用中ファンド数は32件、運用終了ファンド数は84件です。
累計調達額は595億円に達しており、募集金額が1,000万円程度のファンドから10億円を超えるものまであります。
既に84件のファンドで運用が終了して元本割れしていないため、CREALは安定した運用を実現しているといえるでしょう。
ただし、CREALは元本保証をしていないため、将来的に元本割れの可能性があるかもしれないことを理解した上で投資することが重要です。
平均想定利回りが4.3%なので安定感のある配当が期待できる
CREALで扱っているファンドの平均想定利回りは2024年2月時点で4.3%となっています。
他の金融商品と比較すると高い利回りを実現しており、安定感のある配当を期待できるでしょう。
ただし、平均想定利回りはCREALで扱うすべてのファンドの想定利回りを平均したものです。
実際の利回りについては、それぞれの案件ごとに異なるため、投資する際に細かな数字を確認しましょう。
CREALで募集されているファンドの中には想定利回りが2%台のものもあれば、5%以上のものもあります。
詳細な物件情報を確認しながら投資先を選べるため、利回りも含めて総合的に判断することができ、リスクを軽減できるでしょう。
インターネットで手続きがすべて完結できるので来店不要
CREALはすべての手続きがインターネット上で完結できるため、忙しい方でも気軽に利用できます。
CREALへの登録から各ファンドへの申込みまですべてインターネットだけで行うことができ、来店は不要です。
スマートフォン用のアプリが用意されているため、パソコンを持っていない方でも登録・申込みを行えます。
CREALを利用するには会員登録と投資家登録が求められ、本人確認書類の提出が必要です。
本人確認書類の提出はインターネット上で行えるため、書類を郵送する手間はかかりません。
本人確認書類はスマートフォンで撮影をしてデータを送信することで提出ができ、最短10分で投資家登録は完了します。
空室リスク対策のマスターリース契約により賃料収入が保証される
CREALはマスターリース契約によって空室リスクへの対策としており、賃貸収入が保証されています。
不動産投資を行う際には、空室があるために賃料収入が減ってしまうリスクがある点に注意が必要です。
マスターリース契約は物件のオーナーと不動産会社による契約であり、不動産会社はオーナーに一定の賃料を支払います。
マスターリース契約では空室が生じたとしても一定の賃料を支払う契約になっているため、オーナーの家賃収入が保証されている点がメリットです。
ただし、CREALで扱うすべての案件でマスターリース契約に対応しているわけではない点に注意しましょう。
学校や保育園などの社会貢献度の高いファンドも豊富に扱っている
CREALで扱っているファンドの中には学校や保育園といった社会貢献度の高い案件が多く含まれているのがメリットです。
一般的に不動産投資といえば、マンションを活用するイメージがあり、個人の投資家が学校や保育園に投資するケースはあまりありません。
CREALの提供する不動産クラウドファンディングの場合は、個人投資家が投資する機会の少ない学校や保育園などのファンドにも投資できます。
単に投資をするだけではなく、自身の投資が社会貢献につながっているという満足感を得られるでしょう。
また、学校や保育園など一定のニーズが常に存在するファンドであれば、安定したリターンを期待できます。
ただし、学校や保育園などのファンドはたくさんあるため、多くの情報を集めて、運営が安定していて需要の高い投資先を見つけることが大切です。
CREALであれば、投資先の信頼性を判断するための十分な情報を提供しています。
CREALのデメリットは?途中解約できない
CREALには以下のようなデメリットがあるため注意しましょう。
- 途中解約はできない
- 人気のある案件はすぐ募集が終了する
- 事前に投資資金の入金が必要
CREALでは一度ファンドに出資すると途中解約できなくなる点に注意が必要です。
人気の高い案件については応募が殺到するため、すぐ募集が終了する点にも気をつけましょう。
CREALで出資するには事前に投資資金を入金する必要がある点もデメリットといえます。
以下ではCREALのデメリットや対策について詳しく紹介します。
途中解約はできない
CREALではファンドとの契約が成立した日から8日を経過するまでの間に限り、クーリングオフにより契約解除ができます。
クーリングオフの期間が過ぎた後は原則として途中解約ができないため注意しましょう。
ただし、契約者の死亡、破産手続きの開始といった法定終了事由があるなどやむを得ない理由がある場合は、途中解約できるケースがあります。
譲渡相手がCREALの会員の場合には、匿名組合出資持分に限り譲渡が可能ですが、所定の手数料を請求されます。
また、投資申込をしたとしても、ファンドとの契約が成立する前であれば申込をキャンセルすることは可能です。
申込のキャンセルをしたい場合は、カスタマーサポートにまで問い合わせをしなければいけません。
人気のある案件はすぐ募集が終了する
CREALで募集されている案件のうち、人気の高いものは数分足らずで募集が終了するものがあります。
CREALの会員数は2024年8月時点で7万人を超えており、新規の案件がある場合はメール通知が届くシステムです。
多くの会員が条件の良いファンドに注目していて、すぐに応募しているため、競争率が高くなっています。
また、CREALは事前に投資資金を入金しておかないと応募できないため、資金が不足していると応募できません。
CREALで人気の高いファンドに応募したい場合はメールを逐一チェックしておき、事前に十分な投資資金を入金しておくことが大切です。
あるいは、募集金額の大きなファンドや利回りの低めなファンドを狙うという対策があります。
事前に投資資金の入金が必要
CREALでファンドに出資するためには、事前に投資資金を専用口座に入金する必要があります。
事前に入金された金額の範囲内でしか投資の申込ができない仕様となっているため注意しましょう。
チャージできる金額については制限がないため、一度にまとまった資金を入金できます。
投資資金をチャージしてから一定時間が経過しないと入金が反映されないため、早めに入金を済ませておきましょう。
また、入金できるのはCREALに会員登録している本人名義の銀行口座のみとなっています。
会員とは異なる名義の銀行口座から振込をすると、振込金が返還されるため気をつけましょう。
たとえば、家族名義や旧姓名義での振込には対応していません。
CREALを利用する流れを紹介!
CREALに登録をしてから利用するまでの手順は以下の通りです。
メールアドレスとパスワードを入力すれば簡単に登録できます。
登録後に確認メールが届くため、認証を済ませましょう。
投資家登録では申込者の個人情報の入力と本人確認を行います。
本人確認はオンライン上で手軽に行うことができ、書類の郵送は不要です。
投資家登録を済ませると専用口座が開設されるため、事前にチャージを行います。
口座へのチャージが終わった後は、興味のあるファンドに投資申込をしましょう。
それぞれのファンドごとのスケジュールに従って配当されます。
ファンドの運用が終了した後は、運用が終了した日の翌月末までを期限として元本の償還が実施されます。
専用口座に預けられている資金を引き出したい場合は申請が必要になります。
引き出し先口座を指定しておき、所定の手続きをすることで引き出し先口座に申請した金額が振り込まれます。
以下ではCREALに登録をして実際に利用するまでを各手順ごとに詳しく解説します。
Step1:会員登録をする
まずはCREALの公式サイトにアクセスして、「新規会員登録ページ」から会員登録の手続きを進めます。
CREALの会員になるには、メールアドレスとパスワードの設定が必要です。
会員登録を行うと、登録したメールアドレス宛てに認証メールが送付されるため確認しましょう。
認証メールの中にある「メールアドレスを認証する」のボタンをクリックすることで認証は完了します。
認証メールが届かない場合は、CREALのお問合せフォームから連絡をしましょう。
Step2:投資家登録を行う
CREALの会員登録を済ませた後は、ログインページにメールアドレスとパスワードを入力してログインしましょう。
初回ログイン時には「お客様情報の登録ページ」へと自動的に遷移します。
お客様情報として自身の個人情報の入力が求められるため、それぞれの項目に正確な内容を入力しましょう。
次に本人確認を行う必要があるため、画面の指示に従って本人確認書類と顔をスマートフォンで撮影して送信します。
本人確認書類として認められるものは、運転免許証か個人番号カード、在留カードのいずれかです。
登録が完了すると、「投資家登録完了のお知らせ」のメールが届くため確認しましょう。
Step3:口座にチャージして投資申込を行う
投資用の口座にチャージするには、事前に引き出し先口座の登録が必要になります。
「引き出し先口座登録」のページに進み、画面の指示に従って口座情報を入力しましょう。
投資用の専用口座に入金するには、「チャージする」のページにアクセスしてください。
画面に専用口座の情報が記載されているため、自身の名義の口座から投資用の資金を振り込みます。
投資申込は、CREALのサイト内にある「ファンド一覧」のページから申込を受付けているファンドが表示されるため、興味のあるファンドをチェックしましょう。
それぞれのファンドページ内にある「投資申込」のボタンを押すことで、出資のための手続きを進められます。
申込が完了すると登録したメールアドレスに申込内容についてのお知らせメールが届き、取引履歴ページからも確認が可能です。
Step4:配当・元本償還を確認する
「配当スケジュール」のページで各ファンドごとに配当スケジュールが一覧表示されます。
配当日になると専用口座に配当金が入金されるため、配当を確認しましょう。
運用が終了したファンドについては、運用終了日の翌月末までに元本の償還が行われます。
元本償還が実施されると登録したメールアドレスに元本償還についてのお知らせメールが届くためチェックしましょう。
毎年1月になると年間取引報告書が交付されて、前年分の取引の詳細な情報を確認できます。
Step5:資金を引き出す
投資によって得られた資金を引き出したいならば、引き出し申請の手続きが必要にあります。
「引き出し申請」のページにアクセスすると、引き出し先口座の情報が表示されるため正しいか確認しましょう。
引き出しできる金額の範囲内で申請金額を入力してから「引き出し申請」ボタンを押します。
申請内容の確認画面が表示されるため、誤りがないかチェックしてから「引き出す」ボタンを押しましょう。
引き出し申請をしてから5営業日以内に振込手続きが行われ、振込の手続きが完了するとメールが送付されます。
CREALについてのよくある質問
CREALに関するよくある質問を以下にまとめました。
- 資料請求はできますか?
- これまでのファンドの実績は?
- 口座開設に手数料はかかりますか?
CREALのサービスの詳細を知りたい場合に資料が欲しくなるため、資料請求の方法を気になる問題です。
CREALで投資をする場合は、ファンドの実績を知っておいた方が安心できるでしょう。
CREALで専用口座を開設する際に手数料がかかるかどうかも気になる点といえます。
以下ではCREALについてのよくある質問について詳しく解説します。
資料請求はできますか?
CREALでは郵送によるパンフレットや資料の提供は一切行っていません。
ただし、サービスの概要についてはCREALの公式サイト内で詳細に解説されています。
CREALではサイト内に「CREALブログ」というコンテンツを展開しており、CREALや不動産クラウドファンディングについて解説する記事が豊富にあります。
気になる点についてはいつでも問い合わせを受け付けており、質問すればスタッフが丁寧に回答してくれるでしょう。
CREALの利用者は多く、口コミや評判などはたくさんあるため、CREALに関しての情報を多く集められます。
資料請求に対応していなかったとしても、CREALと契約するかどうか判断する上で困ることはないでしょう。
これまでのファンドの実績は?
CREALの公式サイト内ではこれまでのファンドの実績について、最新情報が公開されています。
2024年9月21日時点でのファンドの実績は以下の通りです。
累計調達額 | 595億円 |
---|---|
組成ファンド数 | 118 |
運用中ファンド数 | 32 |
運用終了ファンド数 | 84 |
また、CREALでこれまでに扱ってきたファンドについては、2024年8月末現在すべて元本割れしておらず、出資金が償還されています。
CREALがこれまで扱ったファンドごとの運用実績については公式サイト内で公開されているため、気になる方は確認しましょう。
口座開設に手数料はかかりますか?
CREALでは口座の開設や維持に手数料は一切かからないため、費用負担なく投資の準備を進められます。
ただし、専用口座への振込や専用口座からの引き出しの際にかかる振込手数料は負担しなければいけません。
また、CREALで投資をして得られた利益は雑所得として課税対象になり、所得が一定額を超える場合は確定申告が必要です。
確定申告は自身で手続きを進める必要があるため、詳しい点については税務署や税理士などに問い合わせをしましょう。
CREALは1万円から簡単に不動産投資を始められると評判
CREALはスマートフォンで1万円から気軽に不動産投資を始められるとして話題になっているサービスです。
豊富な案件が用意されており、学校や病院といった社会貢献度が高くて安定した利回りを期待できる案件も扱っています。
2024年8月末現在、過去に元本割れを起こしたことはなく、平均想定利回りは4.3%で安定した配当を期待できるでしょう。
ただし、人気の高い案件にはすぐ応募が集まり競争率が高い点と、途中解約できない点には注意してください。
良い評判・口コミがたくさんあるため、CREALは怪しいサービスではなく、安心して利用できます。
不動産投資に興味のある方は、選択肢の1つとしてCREALへの登録を検討してみましょう。