「COZUCHIの口コミ評判はいいの?」「COZUCHIで不動産運用するのはおすすめ?」
不動産クラウドファンディングに興味がある方のなかには、COZUCHIの利用に興味を持っている方もいるのではないでしょうか。
COZUCHIは大手不動産クラファンの1つで、利回りの高さや運用リスクを抑える工夫などで多くの投資家からも支持されています。
一方で、COZUCHIはやばいとの口コミ評判もあり、投資家からの評価や実際の特徴については知っておきたいポイントです。
今回はCOZUCHIの口コミ評判や特徴について解説します。
COZUCHIで運用する注意点や活用方法にも触れているため、不動産クラファンに興味がある方はぜひ参考にしてください。
- COZUCHIの口コミ評判が知りたい人
- 不動産クラウドファンディングを成功させたい人
- COZUCHIを使って資産運用する方法が知りたい人
COZUCHIは初心者向けの不動産クラウドファンディングサービス
COZUCHIは初心者からプロまで使える不動産クラウドファンディングサービスです。
不動産クラウドファンディングとは不動産投資の一つで、物件を所有しなくても資産運用可能な点が特徴になります。
- 複数人の出資者(投資家)が特定の不動産に共同出資して運用する方法
- 出資者は賃貸収入や物件の価値上昇に伴う配当金を受け取れる
- 不動産の所有権を保有しないため管理費や住民への対応が必要ない
COZUCHIは不動産クラファンのなかでも募集案件数と調達額が多いことが魅力のサービスです。
短期運用ファンドと中長期運用型ファンドの2種類のファンドで展開しており、運用したい期間に応じて自分に合ったものを選べます。
また、COZUCHIは投資金額の元割れリスクが少ないことも注目ポイントの一つです。
土地相場の下落や賃貸収入の変動などにより、受け取れる配当金が不動産クラファンで投資した金額より下回ること
都内一等地など土地相場の下落リスクが少ないファンドを中心に展開することで、元割れリスクを軽減することができます。
そのため初心者でも運用益を出しやすく、初めて不動産クラウドファンディングを行う方にもおすすめです。
COZUCHIは自社で定期的にファンド公開しているため、まずは公式サイトで自分の興味のあるものがあるか見てみましょう。
\初心者におすすめ!元割れリスクが少ない!/
COZUCHIの会社概要
運営元 | LAETOLI株式会社 |
---|---|
設立 | 1999年5月 |
想定利回りの目安 | 4.0〜9.0% |
累計ファンド数※1 | 98件 |
累計調達金額 | 635億円 |
最低出資金額 | 短期型:1万円 中長期型:10万円 |
募集口数の目安※2 | 62,500口 |
劣後出資の比率目安 | 7.0〜37.5% |
決算書の開示有無 | 開示 |
※2 直近10件の募集口数の目安
COZUCHIの良い評判と悪い口コミを紹介!真相やポイントも解説
ここでは、COZUCHIを利用した方の口コミ評判を紹介します。
COZUCHIは初心者でも不動産運用で利益を出せる一方で、気になる口コミも見られます。
- 大規模なファンドも多く堅実に不動産投資を始められることで評判
- 想定よりも大幅に分配金が多くなって返ってきたとの口コミもある
- 応募者が多くアクセスエラーや抽選漏れが起きることで気になる評判もある
そのためCOZUCHIを利用する際は、気になる口コミも存在することをふまえたうえで登録を検討してください。
COZUCHIで不動産運用を始めるなら知っておきたい口コミ評判と、その実態を紹介します。
大規模なファンドも多く堅実に不動産投資を始められることで評判
COZUCHIは大規模な募集金額のファンドが多く展開されており、初心者でも不動産クラウドファンディングに挑戦できることが魅力です。
実際の出資者の口コミにも配当金に関するものが多く含まれています。
cozuchi、償還金と分配金振り込まれました(◍•ᴗ•◍)✧*。 少しだけどちゃんと増えた!
◆Twitterより抜粋
1年程前、気まぐれに1件だけやったCozuchiからお金が帰ってきた! 20万円が1万5千円ほど増えた
◆Twitterより抜粋
募集されているファンドは運用期間を問わず募集総額1億円を越えるものが中心で、想定利回り4.0〜9.0%と多くの方が堅実に運用できるところが特徴です。
大規模なファンドに堅実出資したい人はCOZUCHIがおすすめだといえるでしょう。
想定よりも大幅に分配金が多くなって返ってきたとの口コミもある
COZUCHIを運用した方の口コミのなかには、想定利回りよりも大きく上振れて返ってきたとの口コミ評判もありました。
市ヶ谷のファンドが運用終了。 年利5%の予定が13%になった
やはり立地がよい案件は上振れするね
◆Twitterより抜粋
想定利回りを上振れするファンドを選ぶ際は、以下の物件を選ぶことがポイントです。
- 立地の良い物件
- 観光や住宅として需要の高い物件
COZUCHIでは都内一等地を中心に需要の高い物件を集めてファンドとして公開しています。
そのため、堅実運用はもちろん上振れを期待できるファンドも多いことが魅力のサービスです。
応募者が多くアクセスエラーや抽選漏れが起きることで気になる評判もある
一方で、COZUCHIは抽選が当たりづらいことで気になる口コミもあります。
COZUCHI抽選一回も当たらないからやらなくなった…
◆Twitterより抜粋
cozuchiの南青山微妙ねぇ。 今回は上振れ想定なしの4%だし。 フェーズ2での優先投資のために今回から応募って感じかなぁ。 どうせ当たらないんだろうな
◆Twitterより抜粋
COZUCHIをはじめ不動産クラファンは知名度の上昇とともに多くの投資家から注目され、同時に1つのファンドに対する応募者や出資額もどんどん高まっています。
一方で、クラファンは募集額が元から決まっているため、募集額以上の金額や出資者が集まる場合は先着または抽選が行われており、誰でも出資できるとは限りません。
これによりCOZUCHIは知名度と魅力的なファンドがあるがゆえに、申し込み時にアクセスが集中したり、抽選に応募しても当たらないと嘆く口コミも見られます。
抽選に当たらないことが気になる場合は抽選確率アップを狙えるチャレンジプログラムの利用がおすすめです
口コミ評判からわかるCOZUCHIで運用するメリットを解説
口コミ評判をもとに、COZUCHIで不動産クラウドファンディングを始める魅力を5つのポイントで紹介します。
- 利回りに上限がなく想定以上の利益を受け取れる場合がある
- 需要が高く元割れリスクが少ないファンドを豊富に取り扱っている
- 優先劣後構造を採用し投資家の出資分を極力確保する仕組みが取られている
- 運用期間が短期〜長期まで幅広く自分に合ったファンドを見つけやすい
- チャレンジプログラムで抽選の当選確率が上がりやすくなる
COZUCHIは高い利回りと元割れリスクの少ない仕組みの採用により、初心者でも挑戦しやすいサービスです。
以下からは、COZUCHIで資産運用を始める魅力をポイントごとに解説します。
利回りに上限がなく想定以上の利益を受け取れる場合がある
COZUCHIは利回りに上限がなく、想定利回りを上回る収益が出た場合には、想定利回りを越える収益が分配されます。
不動産クラファンは想定利回りを越える収益が出れば運営元に回収され、想定を越える収益を得られないサービスが多いです
対してCOZUCHIは、利回りが増えればその分受け取れる配当金が増えるため、想定以上に資産運用で稼げる可能性があることが魅力です。
過去には実際の利回りが10%以上、なかには283.5%まで上昇※したファンドもあるなど、大きく上振れた事例もあります。
もちろんすべてのファンドが上振れるわけではありませんが、ファンドの選び方次第では想定利回り以上に稼げるチャンスがあることは、COZUCHIの強みです。
※練馬区武蔵関I(想定利回り12.0%)の事例
需要が高く元割れリスクが少ないファンドを豊富に取り扱っている
COZUCHIは元割れリスクの少ないファンドを豊富に取り扱っています。
- 都内一等地や人気の観光地など人の集まる場所に位置する物件
- 居抜き物件や中古マンションなど価値が大きく下がるリスクが少ない物件
人が集まる立地の需要が高い物件や、値下がりする原因が少ない物件を選ぶことは非常に大切です。
新築物件は価格が高い一方で、築年数の経過により大きく値下がりする場合が多いため、注意しましょう
COZUCHIでは都内一等地の物件を中心に需要の高い物件を扱っており、物件の用途も住宅のほか商業用や事業用まで多彩です。
元割れリスクの少ない物件が多いため、COZUCHIはリスクが少なく堅実に運用できることを重視したい投資家からも支持されています。
優先劣後構造を採用し投資家の出資分を極力確保する仕組みが取られている
COZUCHIは出資者の資産を守るため、優先劣後構造を採用しています。
元割れが起きたとき、規定の割合でまずは運営元の出資分から損失を補填し、投資家の出資金が優先的に守られる仕組み
COZUCHIでは、ファンドにより7.0〜37.5%の劣後出資割合が設定されており、元割れが起きた場合にも備えられています。
もちろん優先劣後構造はリスクがゼロになることを保障する仕組みではありませんが、これにより元割れや分配金の減少は起きていません。※
そのため、COZUCHIは出資者の損失がないよう2つのアプローチが採用されています。
- 需要の高い都内一等地の物件を中心に組成している
- 優先劣後構造で運営元の出資分から損失が補填される
元割れリスクを防ぎながら運用するなら、COZUCHIは非常におすすめのサービスです。
※2024年4月時点
運用期間が短期から長期まで幅広く自分に合ったファンドを見つけやすい
COZUCHIは短期〜中長期までさまざまな運用期間のファンドが公開されており、自分の運用計画に合ったものを見つけやすいことも魅力です。
短期運用型 | 1万円から出資でき3ヶ月〜5年未満で運用できる |
---|---|
中長期運用型 | 10万円から出資でき5〜10年ほどで運用できる |
COZUCHIでは2種類のファンドに分類し、それぞれ出資額や運用期間を分けて案件を公開しています。
特に中長期運用型のファンドは案件そのものは少ないですが、一度出資すれば長期的に配当金を受け取れるだけでなく、半年に1回中途売却も選択できます。
そのため資産運用が初めての方も、自分に必要な運用期間を検討したうえで相性の良いファンドを見つけられるでしょう。
チャレンジプログラムで抽選の当選確率が上がりやすくなる
COZUCHIでは出資の当選確率を上げるチャレンジプログラムが採用されています。
口コミ評判のなかには「抽選が当たらない」というものもありましたが、COZUCHIではチャレンジプログラムにより当選確率を上げて応募できる制度が用意されています。
出資抽選に外れた場合は1回につき1ポイントが付与され、次回以降の抽選申し込み時に使用して当選確率を上げられる
ポイントは使用時に貯まった分すべてを消費することになり、消費ポイントが大きければ大きいほど優先的に抽選参加できます。
そのため1回の抽選に外れても、以降の抽選のチャンスが増えるプログラムに参加できることも、COZUCHIの魅力です。
COZUCHIで運用するデメリットは人気による当選率の低さ
COZUCHIでの資産運用にはさまざまなメリットがある一方、以下のデメリットがあります。
- アクセスが集中して先着申し込みに間に合わない場合がある
- 注目度が高く出資の抽選倍率が上がっている
- 未上場の企業から不動産を仕入れ運営している
COZUCHIでは先着と抽選の2種類で出資を募っていますが、不動産クラウドファンディングの注目度の高まりから、いずれも出資希望者が殺到して思うように申し込みできないケースが増えています。
2024年以降に公開された案件の応募率はいずれも100%を超えており、なかには500〜1,000%を超えるものもあるなど、応募倍率が非常に高いです。
また不動産の仕入れ元である1号事業者TRIAD株式会社は非上場企業※であり、財務情報の開示義務がない点にも注意が必要です。
出資における当選率の低さと未上場企業である点は把握したうえで、COZUCHIでの運用を検討してください。
※2024年4月時点
COZUCHIで不動産を運用する注意点は必ず投資できるとは限らないこと
COZUCHIで不動産クラウドファンディングに出資する際は、注意点を守って運用しましょう。
- 特定のファンドに固執せず広い候補から選ぶ
- 途中換金する際は事務手数料の支払いに注意する
- 運用して利益を受け取ったら確定申告する
COZUCHIは多くの出資者から注目されている不動産クラウドファンディングのため、抽選に当たらなかった場合のプランも考えて具体的な出資計画を立てることが大切です。
運用時の手数料や税務で思わぬトラブルや損失を生まないためにも、事前の下調べは念入りに出資を計画してください。
COZUCHIで不動産に出資する注意点3つについて、詳しく解説します。
特定のファンドに固執せず広い候補から選ぶ
COZUCHIのファンドは非常に人気があり出資者が殺到する傾向にあるため、ファンドの選定は特定の案件に固執せず広い選択肢から検討するようにしましょう。
COZUCHIでは先着と抽選の2種類で出資を募集していますが、不動産クラファンの人気から応募率300%を超える場合も多く、出資したい銘柄を見つけても出資できない場合が多いです。
そのため、COZUCHIでファンドに出資する際は、公開された案件を1つひとつ確認したうえで、運用益を見込めるか広く検討して申し込みましょう。
COZUCHIでは都内一等地の不動産を中心に組成しており、元割れや分配金の減少は起きていません※
※2024年4月時点
もちろん資産運用である以上は需要の高い物件であるか、運用期間は自分の計画に合っているかどうかを検討することは大切です。
ただし、条件を厳しく設定しすぎるといつまでも出資できない可能性もあるため、候補を広く見て出資を検討してください。
途中換金する際は事務手数料の支払いに注意する
COZUCHIで途中換金する際は、事務手数料の支払いに注意しましょう。
不動産クラファンは原則的に途中解約(途中換金)ができないサービスが多いですが、COZUCHIは途中換金が認められています。
運用計画を立てるうえでメリットではありますが、途中換金には所定の手数料がかかる点は把握しておかなければいけません。
短期運用型 | 解約手数料3.3%でいつでも中途解約できる |
---|---|
中長期運用型 | 半年に1回売却のチャンスがある※ |
※半年に1回の売却は確約されない場合があります
運用状況によってはかえって損失が生じる可能性もあるため、途中解約を検討する際は事務手数料もふまえて解約を検討してください。
運用して利益を受け取ったら確定申告する
不動産クラファンで分配金を受け取ったら、確定申告を必ず行うようにしましょう。
不動産クラファンの分配金は雑所得に分類され、基本的には分配金の20.42%※が源泉徴収されます。
- 1ヶ所以上から給与を受け取っている場合:雑所得の合計額が20万円以上
- 不動産クラファン以外に収入がない場合:雑所得の合計額が48万円以上
年間の運用益が規定を超えた場合は確定申告して正しく税金を納めなければいけません。
なおCOZUCHIでは例年1月中旬に確定申告に必要な年間取引報告書が発行されます。
特に収入や分配金の総額が大きい場合は納税額も大きくなるため、税理士などの専門家に頼って税務を完結させるのも良いでしょう。
※2024年4月時点。所得税+復興特別所得税の金額で算出
短期運用型ファンドと中長期運用型ファンドの違いは主に期間の長さ
COZUCHIで運用できるファンドには、主に短期運用型と中長期運用型の2種類があります。
短期運用型 | 中長期運用型 | |
---|---|---|
主な特徴 | スピード感のある運用で短期的に利益を受け取れる | 長期的かつ定期的に運用益を受け取れる |
最低投資金額 | 1万円〜 | 10万円〜 |
運用期間の目安 | 3ヶ月〜5年 | 5〜10年 |
想定利回り | 4.0〜12.0% | 3.5〜5.5% |
中途解約 | いつでも可能 | 半年に1回※ |
いずれも堅実に資産運用できることが魅力ですが、運用期間には大きな違いがあります。
そのため、どちらを選ぶかは自分の運用計画や運用したい期間に合わせて選ぶことが大切です。
COZUCHIに登録して不動産を運用する流れ
COZUCHIで不動産クラウドファンディングに出資するなら、登録して実際に出資するまでの流れをふまえて申し込み手続きを進めましょう。
- WEBサイトで会員登録を済ませる
- オンラインで本人確認を済ませる
- 興味のあるファンドを探して運用を始める
COZUCHIは登録から出資申し込みまですべてWEBで完結させられます。
登録には身分証明書による本人確認も必要なため、準備のうえ申し込み手続きを済ませましょう。
COZUCHIで不動産クラファンの運用を始める流れについて解説します。
WEBサイトで会員登録を済ませる
まずはCOZUCHIのWEBサイトにアクセスして、会員登録を済ませましょう。
COZUCHIのWEBサイト「会員登録」ページに進むと、以下の項目の入力が求められます。
- 電話番号
- メールアドレス
- ログインパスワード(確認を含め2回)
以上の必要事項を入力すると、入力した電話番号にSMS認証コードが送付されるため、コードを受け取ったら誤りのないよう入力しましょう。
入力が済んだら、メールアドレスとパスワードで出資者専用ページにアクセスできるようになります。
入力したメールアドレスやパスワードを忘れてしまわないよう、必ず記録しておいてください
オンラインで本人確認を済ませる
実際に出資するためには、投資家登録するため本人確認が必要です。
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 住所
- 登録目的
- 取引口座
- 本人確認書類(写真)
公正な取引を目指すため、本人確認における記入事項は必ず正しい情報を入力してください。
なお本人確認書類はスマホ等で撮影して提出することとなります。
- 運転免許証(運転経歴証明書)
- 顔写真付きマイナンバーカード
- 顔写真付き住民基本台帳カード
- パスポート(2020年2月4日以前のもの)
- 在留カード
- 特別永住者証明書
証明書の写真を送付して、内容に問題がなければ登録が受け付けられます。
興味のあるファンドを探して運用を始める
本人確認が済みCOZUCHIで投資家登録されたら、実際に興味のあるファンドを探して運用を始めましょう。
まずは先着または抽選で興味のあるファンドに出資申し込みをして、出資できるかどうか連絡を待ちます。
出資が受け付けられたら、契約内容に同意して登録した口座から出資金を振り込みましょう。
人気のファンドは必ず出資できるとは限らないため、長い目で出資したいファンドを探すことが大切です
出資申し込みが受け付けられたら、実際に不動産クラファンで資産運用を始められます。
決まった運用期間中は動向を見守りつつ放置して、分配金を受け取れるまで待ちましょう。
COZUCHIでの不動産クラウドファンディングに関するよくある質問
COZUCHIで不動産クラウドファンディングを始めるなら知っておきたいことを、よくある質問形式で紹介します。
- COZUCHIで運用すれば必ず利益が出ますか?
- COZUCHIでの運用に手数料は発生しますか?
- 短期型と中長期型ならどちらのファンドがおすすめですか?
- COZUCHIはレバレッジでも運用を始められますか?
- 分配金はいつ頃受け取れますか?
- COZUCHIで獲得した配当金は確定申告が必要ですか?
資産運用を始めるなら、運用益を出すための注意点や仕組みは必ず知っておかなければいけません。
以下からはCOZUCHIで資産運用する仕組みについて、質問に回答する形で解説します。
COZUCHIで運用すれば必ず利益が出ますか?
COZUCHIでの不動産クラファンも投資の1種である以上は、100%利益を保証するものではありません。
しかし、COZUCHIでは元金割れや損失リスクを抑えるため、以下の仕組みが採用されています。
- 都内一等地の物件など需要の高い不動産を組成
- 優先劣後構造により出資者の資産を極力確保
これにより、COZUCHIでは元金元割れはもちろん想定利回りを下回る結果も起こしていません※。
そのため、COZUCHIは必ず利益を出せるとは断言できませんが、堅実な運用で分配金を受け取れる可能性が高いサービスだといえます。
※2024年4月時点
COZUCHIでの運用に手数料は発生しますか?
COZUCHIでの運用では、基本的に手数料が必要ありません。
出資から償還金や分配金の受け取りまで手数料不要で運用できます。
ただし、以下の場合には別途手数料が必要なため、注意が必要です。
- 短期運用型ファンドの中途換金手数料(元本の3.3%)
- 出資金の入金における銀行振込手数料
中途解約や銀行振込の場合は手数料がかかる可能性があるため、あらかじめ把握のうえ運用計画を立ててください。
基本的には中途解約しないよう運用することはもちろん、手数料がかからないクイック入金やデポジット口座の利用がおすすめです。
手数料を支払わず不動産運用できる手段もあるため、運用方法にも工夫して手元に残せるお金を増やしましょう。
短期型と中長期型ならどちらのファンドがおすすめですか?
短期型と中長期型のファンドは、一概にどちらが優れているとはいえません。
それぞれに強みがあるため、自分の運用計画に合ったものを選んでください。
各ファンドがおすすめの人の特徴は以下のとおりです。
短期型ファンド | 短期的に利益を受け取って成功体験を得たい人 少額から不動産運用を始めたい人 |
---|---|
中長期型ファンド | 一度出資したら放置して利益を受け取りたい人 ローリスクな資産運用がしたい人 |
基本的には短期的に分配金を受け取りたいのであれば短期型を、長期運用して先を見据えた運用をしたいとは中長期型がおすすめです。
もちろんファンドによっても特徴は変わるため、運用の際は短期型か長期型かはもちろん、各ファンドの概要も確認のうえ出資を検討してください。
COZUCHIはレバレッジでも運用を始められますか?
COZUCHIではレバレッジ運用できません。
COZUCHIを含み不動産クラファンはどのサービスでもレバレッジ運用が認められていません
レバレッジ運用ができれば借入によりさらなるリターンを期待できますが、不動産クラファンはレバレッジ運用ができないため、自分の資産で運用を始める必要があります。
しかしCOZUCHIでは、1口1万円など少額で運用を始められる仕組みが用意されています。
COZUCHIで不動産クラファンを始める際は、無理なく捻出できる自己資産から運用を始めてください。
分配金はいつ頃受け取れますか?
COZUCHIで運用した分配金は、運用終了から30日前後で入金されます。
運用終了予定日と分配金の支払い予定日は、COZUCHIから出資者に送付される運用終了メールに記載されているため、必ず確認のうえ支払いを待ちましょう。
なお配当予定日や償還日は、COZUCHI未登録者も閲覧できる各ファンドの概要からも確認できます。
- 運用開始日
- 運用終了日
- 配当日
- 償還日
各ファンドに公開されている予定日も目安に、運用計画を立ててください。
COZUCHIで獲得した配当金は確定申告が必要ですか?
COZUCHIで獲得した配当金は、基本的に確定申告が必要です。
COZUCHIでの不動産クラファン以外に給与等の収入がある場合は、年間合計20万円を超えれば確定申告が必要なため、必ず行いましょう。
確定申告が必要にもかかわらず申告しなかった場合は追徴課税がかかる恐れがあるため、必ず申告してください
COZUCHIでは確定申告書を作るにあたって必要な年間取引報告書が発行されます。
そのため年間取引報告書をダウンロードのうえ、確定申告を進めましょう。
COZUCHIでは確定申告サポートは用意されていないため、わからないことや煩雑な申告内容は税理士または税務署に個別に相談することがおすすめです
税務においてもトラブルがないよう手続きしたうえで、堅実な資産運用を目指してください。