ハウスドゥの評判は良いって本当?メリットやデメリット、口コミをもとに解説!

ハウスドゥの評判は良いって本当?メリットやデメリット、口コミをもとに解説!

ハウスドゥで物件を売却したいけれども、サービスを利用した感想など評判・口コミが気になる方も多いでしょう。

ハウスドゥはスタッフの対応がいいなど良い評判・口コミが目立ち、安心して利用できる不動産会社です。

しかし、スタッフによって対応に差があるなどの意見もあるため相性を見極めて慎重に利用する必要があります。

本記事はハウスドゥの評判がいい理由について、口コミやメリット・デメリットをもとに解説します。

また、査定を依頼するステップなどについても併せて紹介します。

ハウスドゥを利用して物件売却を成功させたい方は、ぜひ参考にしてください。

目次

ハウスドゥとは東証プライム市場上場の大手不動産企業

「ハウスドゥ」は、東証プライム市場に上場している大手不動産企業です。

ハウスドゥは「家」を中心に様々なサービスを提供しています。

不動産の売買に関して、幅広いニーズに対応したサービスを提供している点が特徴です。

ハウスドゥは2022年1月1日付で「株式会社And Doホールディングス」に社名変更しており、概要は以下の通りです。

商号株式会社And Doホールディングス
代表者代表取締役社長 CEO 安藤 正弘
設立2009年1月 (創業 1991年)
資本金33億7,744万円(2023年6月末現在)
本社〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目8番1号丸の内トラストタワーN館17F
従業員数757名(2023年6月末現在・グループ合計)
売上高495.5億円(2023年6月末現在・グループ連結)
チェーン加盟店舗数692店舗(2023年6月末現在)
オープン店舗数623店舗(2023年6月末現在)

引用:会社概要 | And Doホールディングス 

引用:2023年6月末時点フランチャイズ店舗数のお知らせ|ハウスドゥ 

2009年に設立以来順調に業績を伸ばし続け、2016年に東証一部(現在の東証プライム市場)に上場している大規模な不動産企業です。

不動産に関して幅広く手がけており、中でも売買事業に力を入れています。

プロ野球選手としても有名な古田敦也さんをイメージキャラクターとして採用するなど、一般消費者からも認知度が非常に高い企業です。

ハウスドゥの良い評判・口コミ

ハウスドゥの良い評判・口コミとして、大きく以下3つの意見がありました。

ハウスドゥの良い評判・口コミ
  • 売却スピードが早い
  • スタッフの対応が丁寧だった
  • 建売も含めて幅広い物件の内覧が気軽にできた

以下で詳しく説明していきます。

売却スピードが早い

ハウスドゥのサービスを利用した顧客からは、以下のように「売却スピードが早い」という声が多く聞かれます。

短期間での売却を目指していたものの2.3ヶ月はかかると思っていたため、1ヶ月もかからず成約に至りとても驚きました。

ひとえに不動産会社の営業力のおかげであると感じています。

引用:おうちの語り部

不動産の売却は物件の価値を適切に評価し、市場に出すのが重要です。

ハウスドゥは豊富な経験・専門知識を活かして、物件を最適な条件で売却するためのサポートを提供してくれます。

結果として多くの顧客がスムーズに売却を進められ、満足度の高いサービスを提供できています。

スタッフの対応が丁寧だった

ハウスドゥのスタッフの対応についても、以下のように顧客から高い評価を得ています。

一軒家か分譲マンションを購入検討しており、比較的自宅から近かったこともあったため相談をしてきました。

店舗に入るときは明るく出迎えてくれて、スタッフの雰囲気が良かったと思いました。

希望の地域内に良いと思う物件がたくさんあり、話を聞いていて実際に物件を見てみたいと感じたため、内見しました。

新築、中古などの物件でも比較的に綺麗な内装になっており、価格も物件の良さのわりに安かったです。

お得な物件があればチラシなどで知らせてくれるので、自分の家の購入を検討している方は相談すると良いと思います。

引用:ハウスドゥ!の口コミ・評判 | みん評 

「スタッフの対応が丁寧だった」という声は、ハウスドゥのプロフェッショナルなサービスを象徴しています。

不動産の売買・賃貸は一生に1〜2度の大きな決断で、顧客一人ひとりの状況を理解した最適な提案が求められます。

ハウスドゥのスタッフは顧客のニーズに対応するため丁寧な対応を心掛けており、多くの利用者から好評です。

建売も含めて幅広い物件の内覧が気軽にできた

ハウスドゥの利用者からは、以下のような「建売も含めて幅広い物件の内覧が気軽にできた」という評価もあります。

東京の多摩地域の中古物件を探したいので利用したことがありました。

良さそうな物件をいくつも紹介してくれたので、その全部を見て回りたくなりました。

多くの物件を見学するのは担当者の方には案内が大変だったかと思いますが、嫌な顔など見せず快く対応してくれました。

もっとも、結果的には購入するには至りませんでした。

しかし、好印象を受けたので、機会があればまたお世話になりたいと思いました。

中古の一戸建てやマンションの情報をたくさん揃えていましたが、新築物件もそれと同じくらい豊富に有しているようでした。

引用:ハウスドゥ!の口コミ・評判 | みん評 

ハウスドゥは新築一戸建てからマンション・中古物件まで、幅広い種類の物件を取り扱っています。

ハウスドゥは顧客が自分に合った物件を見つけられるよう、多種多様な物件の内覧を気軽に行える環境を提供しています。

顧客は自分のライフスタイルに最適な物件を見つけられる点が大きなメリットです。

ハウスドゥの悪い評判・口コミ

一方で、ハウスドゥの悪い評判・口コミとして以下のような意見もありました。

ハウスドゥの悪い評判・口コミ
  • 問い合わせへの返答がなかった
  • 社内の情報共有ができていない

以下で詳しく説明していきます。

問い合わせへの返答がなかった

一部の顧客からは、以下のような「問い合わせへの返答がなかった」という不満の声が上がっています。

中古住宅の問い合わせをしましたが、3週間たっても 全く連絡をよこしません、電話をしたところ外出中で 戻ったら電話をくれることになっていましたが、当日も 翌日もくれず こんなろくでもない会社で買ったら 後で散々な目に合うと思い、断りました。

この会社では、絶対に買いません。

引用:ハウスドゥ!の口コミ・評判 | みん評 

不動産取引は大きな決断を伴うものであり、迅速かつ適切なコミュニケーションが求められます。

問い合わせへの返答が遅れる、あるいは全くないという状況は顧客にとって大きなストレスです。

ただし、全スタッフが上記の対応を行うわけではないため、あくまで参考程度に捉えておきましょう。

社内の情報共有ができていない

以下のように、「社内の情報共有ができていない」という評価もあります。

所有者がいなくなり、売却検討で査定をお願いしました。

しかし、日程も電話で話したのとは違う日にちを『○日ですね、』と指定してきて、こちらも仕事の都合もあるので初めにいった日に、とお願いしたところ、その日は人がいない、と。

別の人をよこすというので現地で待ち合わせしたらちっとも来ない。

電話したところ『日にちを勘違いしていて』などと。

その日はメールでも○日ですね、と連絡してきたのにどういうこと?

こちらは遠方から交通費をかけてきているのに、あんまりです。

時間もお金も無駄になりました。

あまりにもいい加減すぎます。

引用:ハウスドゥ!の口コミ・評判 | みん評 

上記のようにスタッフ間で情報共有がされていないと、顧客の時間を奪う結果となり信頼性にも影響を及ぼします。

ハウスドゥは全国展開しているため、スタッフによって対応の質が異なるケースもあります。

対応に問題があると感じたときには、率直に改善を求めましょう。

もし対応が改善されない場合は、担当スタッフの変更も検討してください。

ハウスドゥを利用するメリットは4つのサービスで不動産取引を効率的に行える点

ハウスドゥを利用するメリットは、大きく以下の4つが挙げられます。

ハウスドゥを利用するメリット
  • 不動産買取サービスはすぐに売却できる
  • AI査定システムですぐに売却価格が分かる
  • リースバックサービスが利用できる
  • 底地・借地権買取サービスで節税対策が可能

以下で詳しく説明していきます。

不動産買取サービスはすぐに売却できる

ハウスドゥの不動産買取サービスは、顧客がすぐに物件を売却できる大きなメリットがあります。

不動産の売買には、以下の2種類が存在します。

不動産仲介不動産会社が間に入り、売却者と購入者をマッチングさせる取引方法
不動産買取不動産会社が売却者から直接買取、購入者へ物件を提供する取引方法

不動産売買では仲介型を採用している会社も多く、買い手を見つけるまでに時間がかかるケースが多いです。

しかし、ハウスドゥの場合は直接物件の買取を行うため仲介型よりもスピーディーに売却できるメリットがあります。

ハウスドゥを利用すれば顧客は不要な物件をすぐに手放せるため、転勤・離婚などすぐに売却が必要な場合に便利なサービスです。

ただし、仲介で売るよりも低い売却価格がつきやすいデメリットがあります。

AI査定システムですぐに売却価格が分かる

ハウスドゥはAI査定システムを導入しており、顧客が物件の売却価格をすぐに把握できる点がメリットです。

ハウスドゥでは「10秒でDo」と呼ばれる無料アプリを提供しています。

アプリを利用すれば、郵便番号・住所・面積・築年数等の情報を入力するだけで簡単に仲介・買取価格の市場金額を表示させられます。

人の手で査定される場合、査定金額をわざと高く提示する悪徳業者に出会うケースもありますが、AIを利用したシステムであればその心配もありません。

査定アプリで物件の価値を把握できれば、適切な価格で売却するための大きな参考データとなります。

結果画面から正式な査定依頼もできるため、手続きの手間を省ける点もメリットです。

リースバックサービスが利用できる

リースバックサービスを利用できる点も、ハウスドゥの大きなメリットとなります。

リースバックとは、物件を売却した後も不動産会社に料金を払って賃貸として利用できるサービスです。

リースバックサービスを利用すれば顧客は物件を売却して現金化する一方で、引っ越しをせずに現在の生活を続けられます。

自己資金が枯渇して、住宅ローンなどの支払いが滞りそうな場合などに有効な手法です。

経済状況が改善して自己資金に余裕が出れば、売却した物件を再び購入するのも可能です。

生活の変化を最小限に抑えつつ、自己資金を多く確保したい人に便利なサービスとなっています。

底地・借地権買取サービスで節税対策が可能

ハウスドゥの底地・借地権買取サービスを利用すれば、節税対策を行える点もメリットです。

底地・借地は以下の土地を指します。

底地・着地の定義
  • 底地:第三者に貸している自己所有する土地
  • 借地:第三者から借りている土地

一般的に、現金よりも不動産の方が相続税は安い傾向にあります。

ただし、底地・借地の場合は現金に換えた方が相続税が安くなる特殊な不動産です。

よって、底地・借地は所有していると相続の際に大きく税金を取られる可能性があります。

ハウスドゥに底地・借地を売却して現金化すれば、相続税を低く抑えられます。

長期的な資産管理をより効率的に行える点が大きなメリットです。

底地・借地の買取を行っている会社は、少なく貴重です。

底地・借地は特殊な不動産である故、相続税がかかるタイミングで売却しようと思ってもすぐに買い手が見つからない可能性があります。

底地・借地を所有している方は、一度ハウスドゥに相談しておきましょう。

ハウスドゥを利用するデメリットは相場よりも安い売却額になるケースがあり担当者対応の質に差がある点

一方で、ハウスドゥを利用するデメリットとして以下の2つが挙げられます。

ハウスドゥを利用するデメリット
  • リースバックは相場よりも安い売却額になる
  • 担当者により対応の質に差がある

以下で詳しく説明していきます。

リースバックは相場よりも安い売却額になる可能性がある

ハウスドゥのリースバックサービスは物件を売却しながらも住み続けられるメリットがありますが、一方で「相場よりも安い売却額になる」というデメリットも存在します。

リースバックは市場価格よりも売却額が低く設定されているケースが多く、想定よりも資金を得られない可能性があります。

なるべく多くの資金を手に入れたい方は、リースバック・通常の売却価格を比較して慎重に検討しましょう。

ほかにもリースバックには以下のようなデメリットもあります。

リースバックのデメリット
  • 売却後の賃料が相場より高い
  • 買戻しする際は売却価格より高くなるケースがある

上記のようにリースバックにはメリット・デメリットがあるため、自身の状況などを考慮して慎重に検討しましょう。

担当者により対応の質に差がある

また、「担当者により対応の質に差がある」という点もハウスドゥを利用する際のデメリットです。

不動産取引は専門的な知識を必要とするため、担当者の対応が顧客の満足度に大きく影響します。

しかし、担当者によっては対応の質にばらつきがあるのが現状です。

具体的な評価・口コミとしては、担当者の対応に以下のような良い・悪い意見が散見されます。

地元の不動産屋は個性的な人が多いよー笑

ハウスドゥも大手で情報一杯あるけど、営業熱心な人が多いから電話が多いかも。

引用:X(旧Twitter)

ハウスドゥって不動産屋、対応遅いねー

2週間以上回答放置やもんね。

普通遅れるなら遅れるって連絡くらいするよね。

常識のある人なら、、、残念な会社だわ

引用:X(旧Twitter)

ハウスドゥに限らず、担当者によって対応の質にはばらつきがあります。

もし、対応が悪いと感じた場合は会社に連絡して担当者の変更を申請しましょう。

ハウスドゥはリースバックや底地・借地の売却を検討している人が向いている

ハウスドゥが向いている人の特徴は、主に以下の2つです。

ハウスドゥが向いている人
  • リースバックを検討している人
  • 底地・借地の売却を検討している人

上記の特徴に当てはまる場合、ハウスドゥの利用を検討しましょう。

リースバックを検討している人

ハウスドゥは、物件を売却しながらも住み続けたいなどリースバックを考えている人にとって、理想的な選択肢となります。

ハウスドゥは先述の通り、「リースバック」サービスを提供している不動産会社です。

リースバックサービスでは物件をハウスドゥに売却し、同じ物件を賃貸として利用できます。

顧客は物件を売却して現金化する一方で、引っ越しをせずに現在の生活を続けられます。

生活の変化を最小限に抑えつつ資産を有効活用したいと考えている人にとって、非常に便利な選択肢です。

底地・借地の売却を検討している人

ハウスドゥは「底地・借地の売却」を検討している人にも適しています。

土地の所有者・利用者が異なる「底地・借地権」の物件を対象にしたハウスドゥの「底地・借地権買取」サービスを利用できるためです。

底地・借地を売却して現金化すれば、先述の通り相続税の節税が行えます。

節税が行えれば、資金をより多く残して将来の老後生活を安定的に暮らす支えとなります。

底地・借地の買取を行う不動産会社は、多くありません。

底地・借地を所有している場合は、真っ先に検討したい不動産会社です。

ハウスドゥは大手不動産会社への売却には不向き

ハウスドゥは、大手不動産会社への売却を検討している方には向いていません

ハウスドゥは東証プライム市場に上場する大企業ですが、業界のトップシェアを占める超大手不動産会社ではありません。

特に業界最大手とされる以下6社の不動産会社を検討している方には、希望する条件面などでマッチしない可能性もあります。

  • 三井のリハウス
  • 住友不動産販売
  • 東急リバブル
  • 野村の仲介
  • 三菱地所の住まいリレー
  • 小田急不動産

大手不動産会社広範なネットワーク・豊富な物件情報を持っており、顧客の状況に応じて柔軟に買取対応してくれるメリットがあります。

また、大手ならではの信頼性・安心感も魅力です。

上記の要素を重視する方は、大手不動産会社を選択するのがおすすめです。

ハウスドゥで査定を依頼するには4つのステップがある

ハウスドゥで査定を依頼するステップは、以下の4つに分けられます。

ハウスドゥに査定を依頼するステップ
  • 査定申し込み
  • 物件情報入力
  • お客様情報の入力
  • 簡易査定結果表示

まず、ハウスドゥの査定依頼ページにアクセスしてトップ画面の「まずは無料10秒で不動産査定」欄に物件種・郵便番号を入力します。

入力後は「無料査定スタート」をクリックしましょう。

次に、「物件情報入力」のステップでは物件の詳細な情報を入力します。

具体的には、物件の種類・面積・築年数・設備の状態などです。

上記の情報は、物件の価値を正確に評価するために必要です。

物件情報入力後は、「お客様情報の入力」を行います。

申込者の氏名・電話番号・メールアドレスなどの連絡先情報を提供します。

情報入力後は、プライバシーポリシーに同意して「簡易査定結果を見る」をクリックしましょう。

最後に、「簡易査定結果表示」のステップでは提供された情報に基づいて算出された物件の査定価格が下記のように表示されます。

ただし、あくまで参考価格であるため最終的な売却価格は詳細な査定によって決定されます。

ハウスドゥの仲介手数料は法律で金額が定められている

ハウスドゥの仲介手数料は、宅地建物取引業法により金額が定められています

第46条 宅地建物取引業者が宅地又は建物の売買、交換又は貸借の代理又は媒介に関して受けることのできる報酬の額は、国土交通大臣の定めるところによる。

2 宅地建物取引業者は、前項の額を超えて報酬を受けてはならない。

3 国土交通大臣は、第1項の報酬の額を定めたときは、これを告示しなければならない。

4 宅地建物取引業者は、その事務所ごとに、公衆の見やすい場所に、第1項の規定により国土交通大臣が定めた報酬の額を掲示しなければならない

引用:宅地建物取引業法 | e-Gov法令検索

不動産取引における消費者保護を目的としたもので、不動産会社による適正なサービス提供を保証するための重要な規制です。

具体的には、国土交通省により以下の仲介手数料上限が定められています。

不動産の売買金額仲介手数料上限
200万円以下の金額売買金額×5.5%
200万円〜400万円
以下の金額
売買金額×4.4%
400万円を超える金額売買金額×3.3%

引用:宅地建物取引業者が宅地又は建物の売買等に関して受けることができる報酬の|国土交通省

上限金額を超える手数料の請求は法律で禁じられています。

ハウスドゥも宅地建物取引業法を遵守して適正な仲介手数料を設定してるため、法外な費用を請求される心配はありません。

仲介手数料は上記表の通り、売買金額が大きくなるほど高くなる仕組みです。

ハウスドゥの評判に関するよくある質問

ハウスドゥに関するよくある質問として、以下の3つが挙げられます。

ハウスドゥの評判に関するよくある質問
  • ハウスドゥはやばい?潰れる・集団訴訟などの噂は本当?
  • ハウスドゥは過去にトラブルがあった?
  • ハウスドゥの仕組みは?

ハウスドゥを利用する際に疑問がある場合は、上記への回答を参考にしてください。

ハウスドゥはやばい?潰れる・集団訴訟などの噂は本当?

ハウスドゥについてインターネット上で検索すると「やばい・潰れる・集団訴訟」などのワードが散見されますが、いずれも根拠がなく信憑性に乏しい情報です。

実際に集団訴訟・経営状況の悪化が懸念されるなどの情報は一切なく、ハウスドゥは健全にサービスを提供しています。

先述で紹介した通り、スタッフの対応が良いなどの評判・口コミも多くある会社です。

東証プライム市場に上場している企業であるため、安心して利用できます。

ただし、担当者による対応で質の差があるなどの声も見受けられます。

やりとりが上手くいかない場合は、遠慮なく担当者の変更を申し出ましょう。

2ちゃんねるにあるハウスドゥの投稿は信用できる?

2ちゃんねるなどの掲示板に投稿される情報は匿名のユーザーによるものであり、内容の真偽を確認するのは難しいです。

専門家による情報である可能性も低いため、あくまで参考程度にとどめておきましょう。

情報を鵜呑みにせず、公式ホームページ・信頼性の高いメディアの情報を参考にするのをおすすめします。

また、ハウスドゥに無料査定などで問い合わせて担当者との相性を見極めるのも有効です。

ハウスドゥの仕組みは?

ハウスドゥは、不動産売買事業をメインに行う会社です。

不動産売買事業では売却を検討している物件所有者から直接買取を行い、購入者へ物件を提供する買取型の取引方法を採用しています。

多くの不動産会社では、不動産会社が間に入って売却者・購入者をマッチングさせる仲介型の取引方法を採用しています。

買取型は不動産会社が物件を購入するため、販売できないと損失が増えるリスクがある点がデメリットです。

しかし、買い手が見つかるのに時間がかかる仲介型と比較して即座に売却できるメリットが物件所有者にあります。

大規模な不動産会社ならではの、潤沢な資金力を活かした事業形態です。

他にも、不動産を売却して資金を得た後に同物件で賃貸契約を結んで利用し続けられる「リースバックサービス」も行っています。

まとめ

ハウスドゥは東証プライム市場上場の大手不動産企業で、不動産売買に加えてリースバック底地・借地権買取などの特殊なニーズに対応したサービスを提供しています。

早期売却ができる査定価格が瞬時に分かるなどメリットの大きい不動産会社です。

スタッフの対応が丁寧など良い評判・口コミも目立ちます。

しかし、大手不動産会社への売却を検討している方には必ずしも最適とは限りません

メリット・デメリットを踏まえ、ハウスドゥを利用する際に自身のニーズに最適なサービスを選択するのが重要です。

ハウスドゥを上手に利用して、より良い条件で物件売却を成功させましょう。

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